おすすめの図書
地図で知る世界の国ぐに ≪新訂第3版≫
世界全ての国を見せる大型地図帳。主要都市、川、山、鉄道等を記した地図を中央に配し、各国の特色を伝える短い解説を添える。国旗、面積、人口、首都、言語情報に加え、歴史や産業が大まかにつかめ、便利。巻末に地名索引と、面積・人口ランキング等。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
平凡社 (2020年02月)
どうぶつなんでも世界一
1番大きな魚はジンベイザメ。小さな鳥はハチドリ。世界中の動物を、体の大小、耳や鼻の長さ、子どもの数やスピード競争等で比べ、順位をつけた大型図鑑。「バーバパパ」の作者による説明は親しみやすく、漫画風のイラストもユーモラス。楽しみながら学べる1冊。続きに『どうぶつビックリくらしかた』。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
評論社 (1985年11月)
イヌのいいぶんネコのいいわけ
おもて表紙から読むとイヌ、裏表紙からだとネコ、真中にお医者さんのアドバイスがはいったユニークな本。イヌ、ネコそれぞれの特徴や習性、飼いかたを、400点もの愛くるしい写真と、その身になりきった吹き出しセリフを配して楽しく紹介する。飼い主必見。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1998年02月)
イギリスとアイルランドの昔話
「三びきの子ブタ」「ジャックとマメの木」「巨人たいじのジャック」等、英国の昔話22編と、「元気な仕立て屋」「たまごのカラの酒つくり」等、アイルランドの昔話8編を収載。化け物が出てくる怖い話、妖精や小人が魔法をかける不思議な話、愉快な話など多彩。訳文もこなれていて、声に出して読むと耳に心地よい。幅広い年齢の子に。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1981年11月)
子どもに語るアンデルセンのお話
童話の王様といわれるが、さまざまに手を入れたものも多く、きちんとした訳で親しんでいない子もいるはず。本書は、作家生誕200年を記念したお話会から生まれた。「おやゆび姫」「皇帝の新しい着物」「うぐいす」「野の白鳥」など9編をベテランの語り手たちが語りに向くよう手を入れた。耳で聞くとアンデルセンの世界がくっきりと浮かび上がるだろう。続編1冊。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
こぐま社 (2005年10月)
ゆかいなホーマーくん
ホーマーくんは米国の小さな町に住む男の子。ペットのスカンクのおかげで強盗を捕まえたり、おじさんの食堂で自動ドーナツ製造機を動かしたら、故障してドーナツが山のようにできてしまったり。彼を巡る奇妙な事件を作者自身の絵とともにユーモラスに語る6編。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
岩波書店 (2000年06月)
がんばれヘンリーくん
ヘンリーは小学3年生。ある日、町で拾った犬をバスに乗せて連れ帰ろうとするが、犬が暴れて大騒ぎに。他に、グッピーが増えて始末におえなくなる話や、大ミミズを1300匹以上も捕まえる話等。米国的な明るさに溢れた愉快な物語。ヘンリーの友達・ビーザスの妹、ラモーナが主人公の続巻シリーズも。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
学習研究社 (2007年06月)
Ranking
edumapは、リーディングスキルテストを提供している一般社団法人「教育のための科学研究所」の社会貢献事業として提供されています。
おすすめの図書
1個のケーキを二人で分ける方法は?ゴミにはどんな値段がつくのか?身近なことがらを題材に,子どもたちが参加する経済教室がネット上で開かれた。そこに出てきた情報や意見を紹介しながら,経済とはどんなものかを考え,身につけていける1冊。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
岩波書店 (2005年06月)
日本の昆虫を中心に、クモやサソリ等の近縁種も含めた約1400種を見せる大型図鑑。「トンボ目」「ハチ目」等大きなグループ(目)に分け、原始的なものから順に掲載。科名、体の大きさ、分布、成虫の活動期、幼虫の食べ物等の基本情報のほか、鳴く虫の声や雌雄の差を示した種もあり、観察に便利。同時刊行の『動物』(三浦慎悟ほか監修)は、哺乳類730種以上を収載。いずれも最新の研究に基づく分類体系を採用。コラムも充実。DVD付。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
小学館 (2014年06月)
日本各地の伝承の妖怪約80種を「鬼と山の怪」「河童と水の怪」等14項に分け、絵と短い文で紹介する絵本。山道を行く人の顔に息を吹きつける野鉄砲、夜道で後ろから足音をたてるベトベトさん、夜道を行く人の前に立ちはだかる塗り壁等、その多彩さに引き込まれる。木版風の絵は泥臭いがユーモラス。刊行以来、幅広い人気を保っている妖怪入門。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
文化出版局 (1987年06月)
「たいようがおならをしたので ちきゅうがふっとびました……」という表題作など、幼児から8歳までの子どもの詩75編。家族、先生、夢など、身の周りの事柄が、見たまま感じたまま、のびのび表現される。ゆったりした余白に配されたカット風の挿画が洒落ている。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
のら書店 (1995年06月)
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