Ranking
edumapは、リーディングスキルテストを提供している一般社団法人「教育のための科学研究所」の社会貢献事業として提供されています。
おすすめの図書
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2025年02月)
「たいようがおならをしたので ちきゅうがふっとびました……」という表題作など、幼児から8歳までの子どもの詩75編。家族、先生、夢など、身の周りの事柄が、見たまま感じたまま、のびのび表現される。ゆったりした余白に配されたカット風の挿画が洒落ている。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
のら書店 (1995年06月)
「ほら おかあさんが ことしも また てんぷら ぴりぴり あげだした」秋のにおい、シソの実の天ぷらを揚げるお母さんをうたった表題の詩ほか、石ころやビーズ、玉ねぎなど身の回りの事物を新鮮な感覚で捉えた28編。声に出すと歯切れよく、リズミカル。詩人の何気ないものに寄せる心、対象を包み込むユーモアが感じられる自選詩集。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
大日本図書 (1998年06月)
舞台はニューヨーク。小さな黒猫ジェニーは孤児だったが、老船長キャプテン・ティンカーに拾われて、今は幸せに暮らしている。ある晩、近所の猫の集まりキャットクラブに誘われるが、字が書けたり鼻笛がふけたりする有能な会員たちに気後れして逃げ帰る。だが、とうとう、ある特技を披露し、会員に認められる日が……。新しい体験にとまどう、はずかしがりやの猫の気持ちが伝わり共感を誘う。他に学校やパーティに行く話など全3話。赤と黄が効いた洒落た挿絵も魅力。続きに『ジェニーのぼうけん』『ジェニーときょうだい』など。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (2011年10月)
もっと見る