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おすすめの図書
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2025年02月)
太陽神からメソポタミアの都につかわされた王ギルガメシュは、強さを見せつけようと、人々に城壁造りを命じた。だが苛酷な労働に苦しんだ人民は神に助けを求める。世界最古の叙事詩をもとにした大型絵本。カナダの映像作家による壁画のような力強い絵は、壮大なドラマの雰囲気をよく伝えている。続編『ギルガメシュ王のたたかい』『ギルガメシュ王さいごの旅』で完結。特に男の子に人気で、読みだすと3冊読み切る子がほとんど。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
岩波書店 (1993年07月)
昔、欲張りな男がいた。働き者で、飯をくわない女を女房にした。が、実は女は鬼婆で、男を食おうとした。その男をショウブが守り、ヨモギが鬼婆を溶かしたという、端午の節句の起源譚。荒々しい妖気漂う絵が緊迫感を盛り上げている。怖い話としていつも人気の絵本。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1980年07月)
北海道の森、樹上に浮かぶ丸い影。しまふくろうだ。アイヌの人々が神と尊ぶ世界最大のふくろうを捉えた写真絵本。巣立ち直後の雛や翼を広げた成鳥の姿に、写真家自身がエッセイ風の文を添えた。絶滅の危機にも言及。闇夜、こちらを見据える鋭い眼光は圧巻。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
あかね書房 (2020年02月)
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