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おすすめの図書
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2025年02月)
マチルダは、学齢前にディケンズを読み、難しいかけ算もこなす超天才。外見はおとなしいこの子が、娘をかさぶた位にしか思わない両親や、生徒を憎む女校長を、知恵と超能力でやっつける。風刺のきいた痛快なストーリー。挿絵も魅力的で、思わず手が伸びる。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
評論社 (2005年10月)
「さるかに合戦」の名で知られる昔話の絵本。方言を生かした独特の語り口で、「かにどん かにどん、どこへゆく」「さるのばんばへ あだうちに」といった、くり返しが耳に快い。漫画家による闊達な墨絵がユーモラス。特に猿がこらしめられる場面は迫力がある。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
岩波書店 (1976年12月)
5歳の誕生日の朝、たんたは1通の手紙を受け取る。中身は誰かが描いた地図。探検の地図だと喜んだたんたが探検隊長になって出かけると、やはり探検に行くひょうの子に会う。きりんの松、うしのしっぽ川と進み、やがてふたりはジャングルへ……。探検や冒険に憧れる子どもの気持ちをそのまま盛り込んだお話。挿絵もたっぷり入り、物語を読みはじめる年齢の子に喜ばれる。続きに『たんたのたんてい』。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
学研プラス (1971年04月)
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