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おすすめの図書
1個のケーキを二人で分ける方法は?ゴミにはどんな値段がつくのか?身近なことがらを題材に,子どもたちが参加する経済教室がネット上で開かれた。そこに出てきた情報や意見を紹介しながら,経済とはどんなものかを考え,身につけていける1冊。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
岩波書店 (2005年06月)
ルーマニアの村に住むアナ・マリアは12歳の女の子。家族は農業を営む父母と、兄2人に妹1人。パンやミルク、肉、野菜を自力でまかなう暮らしや、学校生活、年に1度のお祭りの様子などを豊富な写真やイラストとともに紹介する。それぞれの写真家が世界各地の子どもに密着して写真を撮り、文章も手がけるシリーズの初巻。いずれも、打ち解けた表情の子どもの姿が自然で、国境の向こうの“友達”を身近に感じさせてくれる。全36巻。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
偕成社 (2013年12月)
わしは、かえるのごん。腹にある押しぼたんのようなおへそを押すと、ぱくぱく雲が出る。ある日、おとうを探す少年・けんを道連れに歩いていると、変なお化けが現れた。緑と朱を彩色した墨絵が漫画のように愉快。絵巻のような世界がゆったり広がる。続編は②『おにのさんぞくやっつけろの巻』③『こしぬけとのさまの巻』 。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1986年10月)
ぼくは子どもの頃から、杉林のはずれの不思議な小山の魅力に取りつかれてきた。大人になり、そこに小屋を建てようとすると、身のまわりに次々と奇妙なことが。そこは言い伝えどおりコロボックルの国だった……。アイヌ伝承のコロボックル小人を現代によみがえらせたユニークな作品。続きに『豆つぶほどの小さな犬』『星からおちた小さな人』『ふしぎな目をした男の子』など。1959年の初版以来ずっと愛読されている。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
講談社 (1985年02月)
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