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2021年11月27日(土) システムメンテナンスのお知らせ

2021/11/24 中島
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おすすめの図書

シン読解力: 学力と人生を決めるもうひとつの読み方

東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文: 教育のための科学研究所)
新井 紀子(著)
出版: 東洋経済新報社 (2025年02月)
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だれも知らない小さな国

ぼくは子どもの頃から、杉林のはずれの不思議な小山の魅力に取りつかれてきた。大人になり、そこに小屋を建てようとすると、身のまわりに次々と奇妙なことが。そこは言い伝えどおりコロボックルの国だった……。アイヌ伝承のコロボックル小人を現代によみがえらせたユニークな作品。続きに『豆つぶほどの小さな犬』『星からおちた小さな人』『ふしぎな目をした男の子』など。1959年の初版以来ずっと愛読されている。
(推薦文: 東京子ども図書館)
佐藤 さとる(著)村上 勉(イラスト)
出版: 講談社 (1985年02月)
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火曜日のごちそうはヒキガエル

掃除好きのウォートンと料理好きのモートンは、ヒキガエルの兄弟。ウォートンは、モートンが作ったお菓子をおばさんに届けようと森の雪道をスキーで出発。でも途中でミミズクに捕まり、あわや誕生日のご馳走に! 兄弟それぞれの個性を生かしてピンチを乗り切る様を軽快に描く。おもしろそうな題、たっぷり入った挿絵、一気に読み通せそうな薄さにひかれて、手に取る子が多い。続きに、『消えたモートンとんだ大そうさく』『ウォートンのとんだクリスマス・イブ』『SOS! あやうし空の王さま号』など。
(推薦文: 東京子ども図書館)
ラッセル・E. エリクソン(著)ローレンス・ディ フィオリ(イラスト)Russell E. Erickson(原著)Lawrence Di Fiori(原著)佐藤 凉子(翻訳)
出版: 評論社 (2008年02月)
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オリバー・ツイスト 下

19世紀英国。養育院の劣悪な環境で育った孤児オリバーは、奉公先を脱走しロンドンへ。流れ着いたのは、老人フェイギンが子どもらを搾取するスリ集団の巣窟だった。貧富差の著しい当時の社会を風刺しつつ、辛苦にあっても純真さを失わない少年の運命を波瀾万丈に物語る。ディケンズ出世作の完訳。
(推薦文: 東京子ども図書館)
寺崎 百合子Charles Dickens(原著)チャールズ ディケンズ(著) 山本 史郎(翻訳) 斎藤 兆史(翻訳)
出版: 偕成社 (2019年12月)
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