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edumapは、リーディングスキルテストを提供している一般社団法人「教育のための科学研究所」の社会貢献事業として提供されています。
おすすめの図書
AIが苦手とする読解力を人間が身につけるにはどうしたらいいのか。リーディングスキルテストを開発した著者が読解力向上のために親,学校,個人ができることを提言。小学校・中学校で実際に行われて成果をあげている授業・取組みを公開!
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2019年09月)
夜9時ごろ上野発、翌朝金沢着の夜行列車・能登号。乗客で賑わう駅構内、夜更けと共に静まる車内、そして終着駅へ、時間を追って画面は進む。起伏のある物語展開はないが、読者も旅をしている気分になる。横長のページを生かして描いた車内の断面に、旅の様子と人情がよく出ている。探し絵のようにながめて楽しめるので、乗り物好きの子以外にも人気。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1983年03月)
“なんでもふたつ”さんは、着る服も履く靴も、家も仕事も何でも2つずつ。悩みも2つ――奥さんと息子が1人しかいないこと。平凡な暮らしを送る紳士の、変てこな癖をからりと描く。大きな字がゆったりと組まれ、ユーモラスな絵もふんだんに入っているので、どの子にもとっつきやすいようだ。77年の初訳以来、親しまれてきたアメリカの幼年童話。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
大日本図書 (2010年10月)
小さな女の子なほちゃんは、重い荷物を持つ、泣かない、薪も集める、暗闇も怖がらないと約束し、大きい子のキャンプに連れていってもらう。でも……。一所懸命がんばった、なほちゃんの満足感が無駄のない文とのびやかな線の絵から伝わる。絵本から物語に移る年代にぴったり。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1984年06月)
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