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おすすめの図書
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2025年02月)
さくら保育園には、怖いものがふたつある。言うことをきかない子が閉じこめられる押入れと、先生がしてくれる人形劇の“ねずみばあさん”だ。ある日、さとしとあきらは先生に叱られ、押入れに入れられた。やがて押入れは夜の山と海に変わり、ねずみの大群を引きつれたねずみばあさんが……。日常から一転して不気味な世界へと入っていくところはスリル満点。1974年刊行以来、変わらぬ人気を保つ絵物語。力のこもった鉛筆画も魅力。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
童心社 (1974年11月)
「古事記」から有名な6話を絵本化したシリーズの1巻目。イザナギ、イザナミは、この世の初めての神アメノミナカヌシに命じられ、下界の国造りをはじめる。島々を造り、35人の神々を生むが、最後の火の神出産の際にイザナミはやけどを負い、黄泉へ旅立つ。悲しんだイザナギは地の底の死者の国を訪れるが……。力のこもった文章と気品ある絵。横長の画面に縦書きの文という絵巻風の形態で、日本神話の勇壮な世界へと招きいれてくれる。続編『やまたのおろち』『いなばのしろうさぎ』『うみさちやまさち』など。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
あかね書房 (1995年10月)
今は昔、子沢山のおとどが広い家を探して京の町中へ。ところが、見つけた家にはお化けが住むという。夜ふけ、うわさどおり、お化けが次々現れるが、おとどは一向に驚かない。子どもたちをひきつける怖くておかしい話。遊び心のある、のびのびとした筆遣いでとぼけたお化けたちを描く。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (1989年06月)
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