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おすすめの図書
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
東洋経済新報社 (2025年02月)
マチルダは、学齢前にディケンズを読み、難しいかけ算もこなす超天才。外見はおとなしいこの子が、娘をかさぶた位にしか思わない両親や、生徒を憎む女校長を、知恵と超能力でやっつける。風刺のきいた痛快なストーリー。挿絵も魅力的で、思わず手が伸びる。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
評論社 (2005年10月)
東88番通りの家に越してきたプリムさん一家が風呂場で見つけたのは、緑色のワニ・ライルだった! 気立てがよく芸もできるライルは一家と仲良くなり、たちまち町の人気者に。ところが、元の飼い主のバレンティ氏がもどってきて……。漫画風の大らかな絵で、愛嬌のあるワニの表情を伝え、笑いをさそう。絵本が物足りなくなった子や、読むのが苦手な中高学年の子にぴったりの絵物語。続きを次々読む子が多い。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
大日本図書 (1984年07月)
開拓時代、米国北部の“大きな森”の丸太小屋に、若い夫婦と3人の幼い娘たちが暮していた。近くに家は一軒もなく、会うのは野生動物ばかり。父さんは森を開墾し、母さんはバターやチーズ作りなどの家事に忙しい。5歳の次女ローラ(作者)の目を通して、厳しいが素朴で暖かな暮しを細部まで描く。時の流れに沿って女性の成長を追う大河小説。同社から『大草原の小さな家』ほか続巻3冊、『長い冬』など、さらなる続巻は岩波書店から。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
福音館書店 (2002年06月)
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