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おすすめの図書
1個のケーキを二人で分ける方法は?ゴミにはどんな値段がつくのか?身近なことがらを題材に,子どもたちが参加する経済教室がネット上で開かれた。そこに出てきた情報や意見を紹介しながら,経済とはどんなものかを考え,身につけていける1冊。
(推薦文:
教育のための科学研究所)
出版:
岩波書店 (2005年06月)
静かな丘の上にたつ小さいおうちは、春夏秋冬と移り変わる自然の中で、幸せに暮らしていた。ところが年月がたつにつれ、田舎は大都会に。ビルの谷間で、もう月や星も見えなくなり……。読み手の心に静かな感動をよびおこす、詩情豊かなアメリカの古典的絵本。美しい絵は、四季の変化を丹念に描きながら、時の流れをダイナミックに表現している。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
岩波書店 (1965年12月)
4月、クロオオアリが活動を開始。巣を直し、仲間と餌を探しにいく。女王アリが飛び立ち、新しい場所で巣を作る。やがて卵から新しい働きアリが……。春から秋までのアリの暮らしを豊富な写真とともに平明に語る。接写の技術を駆使した鮮明な写真が、自然のドラマを生き生きと見せてくれる。巻末にさらに詳しい解説。半世紀近く愛読されている写真図鑑シリーズの1冊。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
あかね書房 (2005年03月)
ぼくは子どもの頃から、杉林のはずれの不思議な小山の魅力に取りつかれてきた。大人になり、そこに小屋を建てようとすると、身のまわりに次々と奇妙なことが。そこは言い伝えどおりコロボックルの国だった……。アイヌ伝承のコロボックル小人を現代によみがえらせたユニークな作品。続きに『豆つぶほどの小さな犬』『星からおちた小さな人』『ふしぎな目をした男の子』など。1959年の初版以来ずっと愛読されている。
(推薦文:
東京子ども図書館)
出版:
講談社 (1985年02月)
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